こんにちは!ライターのエリーです。
ずっと新しいバスローブが欲しかったのですが、なかなか好みにフィットするものが見つからずもう妥協して楽天で買おうか…と諦めかけていた矢先、運命の一着に出会ってしまいました。
それが「フートウキョウ(Foo Tokyo)」という日本発のブランドの高級バスローブです。
単刀直入に言ってしまうと、これ、本当に買ってよかった!!!
買うにはかなり勇気のいるお値段ですが、肌触りもデザインも縫製も、すべてにおいてお値段に叶った優れもの!
今まで使った中で、ぶっちぎりでナンバーワンでした。
ここからは最近まで使っていた他の有名ブランドのバスローブともリアルに写真で比較して、詳しく口コミしていきますね。
Foo Tokyo(フートウキョウ)プレミアムバスローブの口コミ
雑誌で見て前からデザインもおしゃれだし素材感がすごく良さそうだったので、ずーっと気になっていたFoo Tokyo(フートウキョウ)の高級バスローブ。
写真から風格というか、ただならぬ佇まいが伝わってきませんか?(笑)
FooTokyoは実店舗がなく、この時期ポップアップもやっていなかったので私はネットで注文しました。
私が購入したのは、スーピマコットンを使った「プレミアム バスローブ」 。
実は有名女優さんも愛用しているというセレブなバスローブということで、お値段はずばり54,500円。
コートが1枚買えてしまうので、さすがにポチッと押すのに覚悟がいりましたが、普段頑張っている自分へのご褒美買いということで思い切ってみました。
まるで別次元?!の滑らかな肌触り
さて届いたプレミアムバスローブですが、届いてまずびっくりしたのが、今まで着てきたバスローブにはない肌触りのなめらかさ!!!
パイル状に織られていますが、一般的なバスローブとは明らかにキメの細かさが違います。
スピーマコットンという市場にあまり出回っていない希少な綿素材なのですが、コットンとは思えないような微妙な光沢感があって、見た目はまるでベルベットのようなツヤ感があります。
いわゆるタオル地のバスローブと比べると、お値段通りのにじみ出る高級感を隠しきれません(笑)
肌触りの良さだけではく、見た目のラグシュアリーさも別格です。

そして生地感ですが、タオル地よりも少し薄めで、ほどよい弾力があります。
タオル地でできたボリューミーなバスローブにありがちなゴワゴワ感がまったくないのがすごくいい。
というか、本当にコットンなの?と疑いたくなるような滑らかさと高級感。
そして、FooTokyoのバスローブへのこだわりが感じられる部分なのですが、実は裏と表では違う素材が使われているんですよ。
下の写真は内側。
見てください、このふわっふわな感じ!!!
外側の生地はベロアのようになめらかな肌触りですが、内側の直接肌に触れる部分はソフトで少し弾力のある起毛が施されています。
私は極度の乾燥肌なのですが、素肌に触れてもカサカサしたり摩擦が起きることもなく、マシュマロのような安心感でやさしく包み込んでくれてます。
>Foo Tokyo公式サイトで詳しくチェック
ジェラートピケのバスローブと比較してみた
左がフートーキョウ、右がジェラートピケのバスローブです。
他の有名ブランドのバスローブと比べてみても、きめ細かさや柔らかさが一目瞭然ですよね。
フートーキョウのバスローブを買うまで、私はこのジェラートピケの1万円のバスローブを愛用していたのですが、改めて比較するとブランドとはいえ普通のタオル地なんだなと思ってしまいました。
そしてこのFooTokyoのバスローブの心地よさを知ってしまったら、もう後戻りできなくなってしまいました…。
洋服に近い美しいシルエットも大きな魅力
ここでFooTokyoのバスローブを語る上で忘れてはならない、シルエットの美しさもしっかりレビューしておきます!
私は身長160cmで標準的な体型ですが、ウエストを絞るとすっきりしたシルエットで着こなせます。公式HPのモデルさんは170cmなので、一般人が着るとこんな感じです。
生地が薄めで柔らかいので、例えるなら洋服に近いフィット感。質の良いロングコートを着ているような感じですね。

ほどよく体のラインにフィットしてくれるので、スタイルがとてもよく見えます。家の中で着るので家族以外に見られることはないけど、それでもおしゃれだからかなり気分が上がります。
素材はしっかりしていますが軽くも重たくもなく、ちょうどいい安心感で包まれる感じ。着ていてごわごわしないのがやっぱり最高ですね。
さすがFooTokyo!縫製の良さは右に出るものなし
肌触りの良さだけでなく、着ていて安心感があるのはやはり機能性あふれるデザインと縫製の良さだと思います。
それもそのはず、一流ブランドに携わってきた熟練のパタンナーが、細部のシルエットや仕様にこだわってデザインしたものだから。
また欧米の有名メゾンと仕事をしている世界トップレベルの縫製技術を持つ、日本国内工場で縫製されているそうです。
世界屈指の技術が結集して生み出されたバスローブなんですね。
写真でもわかると思いますが、生地はとっても柔らかいのにしっかり襟のフォルムが出ていますよね。これって隅々まで快適さを計算し尽くされている証だと思います。
毎日着ていても襟元がもたついたり、摩擦で首が乾燥したりも一切しないんです。
そして、写真では伝わりにくいかもしれませんが、実際に表も裏も縫い目がある部分はどこを見ても丁寧に仕立てられています。
内側も外側も生地を繋ぎ合わせる縫い代の部分が、すべてテーピングでカバーされています。
見た目が美しいだけでなく肌に直接触れる縫い目を極力減らすことで、着心地がさらに高められているんですね。
大抵のルームウエアはここの縫い代部分が硬かったり凸凹があったりして肌に当たると結構気になったりするのですが、FooTokyoの場合は見えない部分までストレスフリーな仕立てで計算されているんです。
糸がほつれてくるようなこともまったくなく、縫製に関してはどこよりパーフェクト!といていいと思います。
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サイズ感も心配無用。丈のお直しOKの神対応!
ユニセックスのデザインなので、低身長の女性は丈が長すぎないか心配ですよね。
もしサイズが合わなくてもフートウキョウでは、小柄でバスローブの丈が長すぎるという場合は、好みで丈上げのオーダーメイドができます。(有料となりますが3,000円でお直しできます。)
アパレルメーカーでもなかなかそこまで対応してくれませんが、どうせお直しをするなら同じクオリティの縫製技術で仕上げてもらえるのはうれしい。
もし丈上げを希望する場合は、フートウキョウの公式サイトの「お問い合せ」から相談すれば対応してくれますよ。
快適さを極めた機能的デザインへの3つのこだわり
プレミアムバスローブはもちろん素肌に着るのも良いですが、とても気持ちの良い生地なので、ガウンとしてルームウェアやパジャマの上に羽織ってもOK。季節を問わず通年活躍するバスローブです。
ルームウエアとしても使える、細かいこだわりが詰まっているのでご紹介しますね。
腕の可動域が広いので動きやすい
アームホールが高めに作られているので腕の可動域が広く、スムーズに動かすことができます。化粧をする時やドライヤーで髪の毛を乾かす時も、このデザインのおかげで動きやすいいです。
縫製がよくてどこにも縫い目が出ていないから、本当にストレスがなくて快適です!
座った時にベルトが邪魔じゃない
最初に着た時、ベルトループが細い輪っか状になっているのはなんでかな?と思ったのですが、ここにも理由がありました。
座った時にベルトループが当たって違和感があるのを防ぐためなんだそうです。確かに座っても背中に出っ張りとか違和感がない。紐状になっているので腰の位置とかお腹とか止める位置も自在に変えられて便利。
計算しつくしたポケットの位置が絶妙!
たかがポケットを侮れないのはFooTokyoならでは。
ポケットにスムーズに手を入れられるように、肘の曲がる角度も計算しつくされています。
そしてポケットが背中に向けて斜めにカットされているのは、手が入れやすいようにするため。普通ならポケットは長方形が定番デザインですが、斜めに傾斜しているので引っ掛かりなくスムーズにポケットに手が入れられます。
これだけ機能性を高めてもおしゃれと両立しているところが、このバスローブの一番の魅力だと思います。
まさに「究極のバスローブ」といってしいまっても良いのではないでしょうか。
実は購入者の半分は男性!女性へのプレゼントにも。
バスローブは女性だけでなく、実は男性の愛用者が多いそう。
男性にはプレゼントとしても好評で、子育て中の奥様へのギフトとして購入する男性も多いそうです。
また女性から男性へ贈る場合は、ちょっとリッチな気分を味わってもらうための贅沢なギフトとして好まれるそうです。
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バスローブは洗濯後の風合いも長持ち
風合いを長持ちさせるために手洗いしてもいいですが、コットンなので洗濯ネットに入れて洗濯機で洗えます。その場合、基本は「ドライコース」や「手洗いコース」など。
乾燥機はNGですが、忙しくても洗濯機で洗えるのは時短できてうれしいです!
いつまでも大切に使いたいいので、おしゃれ着洗剤や石鹸の使用がベストですね。コットンは熱に弱く縮んでしまう可能性があるので、30℃以下お水で洗うのが良いみたいです。
FooTokyoバスローブの唯一のデメリットは?
これだけ大満足しているのであれですが、あえてデメリットを言うなら、やはりお値段が高いことかなと思います。買うまでのハードルが高いです…。
ですが、タオル生地のバスローブは洗濯とともにすぐに硬くなり長くは使えないけど、それと比べると耐久性は比べものにならないくらい高いです!
長い目で見たら投資する価値は十分だと思います。何より快適さが違うので、個人的にはメリットの方がかなり大きいと思います。
Foo Tokyo公式サイトはこちら
Foo Tokyoのバスローブ2種類の違いは?
私が今回購入したのはプレミアム バスローブ(スーピマコットン)ですが、もう一種類ワッフル織りで仕上げたバスローブ(税抜43,500円)もあります。
ワッフル生地はお肌との接触面が凹凸なのでサラッとした着心地で、どちらかというと夏向きのバスローブ。
薄手で軽く吸水性に優れていて、ヨーロッパのタオルで多い仕様です。
- スーピマコットン:年中使えて、ガウンとしても活躍。
- ワッフル生地:軽くてサラッとしていて夏向き
より機能的なバスローブが欲しい人はワッフル生地もチェックしてみてはいかがでしょうか。
>FooTokyo 公式SHOPはこちら
実際にバスローブを手にしてみて品質へのポリシーをひしひしと感じたのですが、実はフランスのダウンジャケットで有名なモンクレールの世界観とか考え方を取り入れている企業なのだそうです。
時代に流されないものづくりをし続けているところは共通している部分なのかなと、なんだか納得してしまいました。

FooTokyoバスローブのギフトボックスもかわいい
リラックスタイムの上質感を求める大人の男女からますます支持されはじめたフートウキョウ(Foo Tokyo)は、ちょっとリッチなプレゼントにもおすすめです。
ギフトボックスにはリボンと羽がついてます。これだけで気分があがりますよ!
公式サイトで購入すると、パッケージの装飾仕様が選べます。
- タオルにブラックリボン(+200円)
- 外箱ラッピングリボン(+350円)
- メッセージカードの有無(無料)
- 熨斗の有無(無料)
- Foo Tokyoで使えるギフトカード(無料)
写真でご紹介したのは、①②を有料でプラスしたもの。熨斗までつけられるので、ちょっと改まったギフトにも使えますね。引き出物やお歳暮などにもぴったり。

フートウキョウ(Foo Tokyo)ってどんなブランド?
フートウキョウ(Foo Tokyo)は忙しい毎日の中で心からリラックスできる時間の質を高めてくれるライフスタイルブランド。ブランド名の由来は、人がリラックスして脱力したときにゆっくりとはく「ふぅ」という息からきているそうです。
フートウキョウではパジャマをはじめとしたルームウェア、タオルやバスグッズなど贅沢にリラックスできるラグジュアリーなアイテムが揃います。
フートウキョウ(Foo Tokyo)は実店舗がなく、一部のアイテムを取扱う店舗も東京と福岡に2店舗のみ。定期的に百貨店などでポップアップイベントを開催することもあります。ですので、お買い物は豊富なアイテムが揃うフートウキョウ(Foo Tokyo)のオンラインショップがおすすめです。
Foo Tokyo公式サイトはこちら
まとめ
旅行に行くこともでなかなかできない中、家にいながらちょっとしたホテルに泊まった時のような非日常な気分を味わうのもいいですね。
高級バスローブは贅沢品ではありますが、大人になると普段頑張っている分、家でのリラックスタイムにこういう安らぎを持つことはとても大事だなと思います。
結論、フートウキョウのバスローブは、もはやバスローブ界では右に出るものなしなのでは?というぐらい極上の着心地でした。
バスローブ以外にもタオルやバスオイルなどもすごく素敵なのでぜひHPでチェックしてみてください。






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